サレ妻、サレた記憶と闘う

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浮気不倫に囚われる毎日

夫が浮気不倫をしてきたことを知ってから、

そのことを全く考えない日はない

1年半くらい経って、夫も変化して、機嫌良く過ごせる日が増えていても

考えない日はない

私の生活は、浮気と不倫に囚われて、そこ中心に考え方も行動も変化したりする

だから毎日闘っている

夜寝る時にやたらと思い出したり想像したりしてしまう

夫と女との生々しいやり取りも、夫に言われた言葉も、逆ギレされた時のことも、

していた行為の内容も、夜寝る時にやたらと思い出したり想像したりしてしまう

地獄の時間と闘わないといけない日は多い

普通に生活していていきなり感じる孤独感も不安も憎しみも怒りとか

なかなかコントロールできない感情とも毎日闘ってる

こんな人生嫌だと毎日思ってる

離婚すればいいだけなのもわかってる

それができないから、こんな散々な現実と闘い続けてる

何か夢中になれることを見つけるという助言の浅はかさ

そんなことにばっか囚われてないで楽しいことをしよー

とか

そのことばっか考えてるの?(夫にこれ言われた時は殺意わ)

とか

他に何か夢中になれることを見つけてほしい(夫にこれ言われた時は殺意わい)

とか

私にとっては本当に無責任というか浅はかな発言で

他のことをする気力も奪われるくらい、

自分の存在意義を見失うくらい傷ついて絶望してるわけだから

楽しいとか、これが好きだとか思える時間を過ごせたとしても

それは一時的で、根本解決してないから、辛くなった時の苦しさは何も変わらない

ずっと、こんなんじゃダメだよなって、こんなくだらないことに囚われた生活なんて絶対違うよなって

もがいてた時もあったけど、

そもそも、こういう事態になって、簡単に他に楽しいことを見つけられるくらいなら

こんなに傷ついてない

開き直って思うままに過ごすこと

夫がそばにいる時は、気持ちをぶつけたり、私の為に頑張る姿を見れたりすると

気持ちを落ち着かせることはできるけど

一緒にいない時は自分一人で苦しまないといけない

こんな苦しい人生は絶対おかしい

とか

他に夢中になれることを早く見つけないといけない

とか

こんな状態は幸せじゃない

とか

人生をよくするには自分の考え方次第

とか

相手を変えるんじゃなくて自分が変わることだ

とか

サレ妻のこうあるべき姿としてよく言われることは

私にとっては綺麗事でしかない

夫の浮気不倫が発覚して、今まで知らなかったいろんな感情を経験して

1年以上内省し続けたし、

たくさんたくさん考え続けた

結局、浮気不倫されて傷ついた心を癒やす方法は

浮気不倫した夫が私に誠意を見せ続けるしかないし、夫の行動次第

もちろん、自分の幸せを夫に依存してきたってことは自覚していて

そこは省みて変える必要があったと思う

だけど、この傷自体を癒すためには、

自分の感情を我慢しないで、傷ついたことを、傷つけた相手にぶつけ続けて

夫が受け止め続けるしかない

そこから逃げ出す夫はもういらないって思えるようになってから

自分は絶対我慢しないって決めたら楽になったところもあって

もう、気が済むまでサレたことに振り回されていいや

そこから生じる感情に合わせて行動すればいいやと開き直ったら

この全ての負の感情とも闘いやすくなった

夫の浮気不倫に振り回された生活なんてやばいよ

とか

かわいそー

とか言ってくる人も思う人もたくさんいるけど

そういう人たちにとっては所詮他人事だし

当事者の気持ちはわからないから無視でいい

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございます

きっとこんな記事に興味を持ってくださる方は、辛すぎる記憶と日々闘っているんだと思います

辛いですよね 本当に

余計なことは考えずに、シンプルに、流れに任せて

感情全部受け止めて都度吐き出していけば

いつかきっとこの辛さから解放される日が来ると信じています

サレさん達の幸せを心から願ってます

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この記事を書いた人

アラサー
医療者
フリーランス
サレ妻
愛に溢れた人生にしたいです!
愛に溢れた人でいっぱいの世界にしたいです!
私の経験が誰かの役に立てばいいなと思って更新しています!

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