私の夫は性依存症であり女性依存症でした

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性・女性依存症の夫

まさかでした

夫がまさかこれほどまでに女性に依存した生活を送っていたなんて4年間全く気づかなかったので

その現実を理解することもとても時間がかかりました

夫に対しては、どちらかと言うと女性慣れしていないようなイメージがありました

女性関係もまぁ普通に誠実で(私からすると極当然のレベルですが)

浮気不倫反対派だと思ってました

私自身、付き合い始めた時に、夫にそういう考え方を植え付けられたこともあったので

今思えば、夫自身の人間性や薄っぺらさを考えると、全てを間に受けていたことに笑っちゃいます

夫の不貞が初めてわかったのは、ラブホテルのスタンプカードを見つけたことがきっかけでしたが

その時は、何か事情があったに違いないと思っていました

それくらい、この人が女性大好きな訳が無いと思い込んでいました

夫が性依存症だとわかったのは、

私がフラッシュバックで辛くて泣き喚いて夫を責めた直後に風俗に行っていたことです

それがわかった時、諦めというか怒りの感情も湧かなかったですし

嫌なことがあると性的欲求を満たすことでその場しのぎし続けてきたんですね

夫が女性依存だとわかったのは

夫のLINEを見た時です

不貞発覚1週間後に、LINEを無理やり開かせたら

その時点で3人とやり取り最中

軽く遡っても数えきれない数の女性にメッセージを送っていました

単純計算で400人。笑

どれも似たような感じの自撮り盛り盛アイコンの女性たちでした

私とは全く別タイプの女性たちだったことにも傷ついたことは置いておいて

その女性たちのことは、2ヶ月かけて整理して、私に見られてもいい状態にするつもりだったらしいです

なぜこんなことをしていたのか尋ねると

「こんな言い方良くないけど、暇つぶし」

もうこれには怒りが収まらなかったです

なんせ最初に不貞が発覚して、ものすごく反省していたように見えていたのもあったし

そんなことがあって、まだ女性と関わっていたことに怒りが収まらなかったです

もちろん、あわよくば関係持ちたかったんだとは思いますが

誰に対して良くない言い方なの?(殺)

暇つぶしって、テメーにはやるべきことが死ぬほどあるよな?(殺)

殺意とかはともかく、

あぁこの人、病気なんだな、女性依存なんだなと気力がなくなったことも覚えています

もう1年以上前のことですが、今思い出すだけでも、怒りが収まらなくなくなります

依存だから、簡単に治らない

浮気不倫も、本当に好きな相手のためならキッパリやめられるものだと思っていましたが

依存症となると簡単ではないのはよくわかりました

本人も、監視生活でいいと言っていましたが

長年のストレス発散方法を急に制限されるようになって

しょっちゅう逆ギレするようになりましたし

LINE以外で女性にメッセージ送ることをやめませんでした

私自身、当時は夫とのそれまでの時間への執着心もすごかったし、

こんなに愛されてると思っていたギャップみたいなもので現実を受け入れきれていない状態だったので

普通に考えて絶対おかしい扱いをされても、離れることができなかったです

本人も自覚していない依存症

依存症となれば、本格的な治療が必要だと思います

カウンセリングとか受けて欲しいとも考えました

ですが、夫自身、依存症じゃないから止められるの一点ばりで

誰かに自分のことを話すなんてもってのほか、なんで自分のことを他人が理解できるんだとキレる(笑)

私が病気だからそんな簡単には治るわけがないと心配しても、

自分でなんとかするから放っておいてほしいと言われました

自分が依存症だと認めたくなかっただけなのかもしれないですし

単純に自覚していなかっただけなのかしれません

ただ、依存が治りつつあるのかもしれないと思ったのは、

「ここまで自分が変わるの、大変だった」

発覚から1年以上経って、それも私が不安定になって泣き喚いていた時のことです

とても穏やかにそう言ったとき、何かが変わってきたのかなとは思いました

最後に

ここまで読んでくださり、ありがとうございます

この記事に興味をお持ち頂いた方は、パートナーの依存症に悩まれている方が多いのかなと思います

依存症であれば、専門のカウンセリングや、医療行為を受けることが一番だと思いますが

浮気不倫常習犯だと、性格が歪んでることが圧倒的に多いのでスムーズに話が進まないかもしれません

私の夫がここまで変わるまで、地獄の日々を経ましたし、

今でも本当に変わったのかな、人の心の中なんて絶対にわからないしな

って不安になったり、嫌な気分になることはあります

元も子もないことを言いますが、自分がどう感じるかだなと思いながら過ごしているところはあります

この記事を読んでくださった辛い思いをされている方々が、

少しでも希望を持てるように願っています

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この記事を書いた人

アラサー
医療者
フリーランス
サレ妻
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愛に溢れた人でいっぱいの世界にしたいです!
私の経験が誰かの役に立てばいいなと思って更新しています!

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